皆さま初めまして!
DEAN&DELUCA品川店の奥山と申します。
11月1日の品川店リニューアルオープンを記念して、プリペアードフードでは限定メニューをご用意しております。
今回はそのメニューで使用する食材のつくり手さん達に実際に会いに行き、熱い想いやこだわりを見聞きしてきましたので、その声を皆さまにお届けしたいと思います。
トップバッターは
埼玉県「FENNEL」さん
「FENNEL」はさいたまヨーロッパ野菜研究会の生産者法人です。
さいたま市内の若手生産者とレストラン等が連携して、さいたまヨーロッパ野菜研究会を結成。現在そこの生産者約20人がFENNELを通して、全国にヨーロッパ野菜をお届けしているそうです。
まずはそんなヨーロッパ研究会の野菜が食べられるというカフェへ。
「ヨロ研カフェ」
サラダバイキングがあり、多種多様な野菜とドレッシングで、ヨーロッパ野菜を心ゆくまでたのしめます。
ヨーロッパ野菜はカラフルでユニーク!
皆さんは「ロロン」「ダビデの星」「クララ」「プンタレッラ」という名前を聞いたことがありますか?
これらは全て野菜の名前なんです!
見たことも聞いたこともないお野菜を目にして、バイキングコーナーの前でワクワクが止まりませんでした!
実際に食べてみても期待を裏切らないおいしさで、香りも味も濃く、それぞれのお野菜の特徴をしっかりたのしめました。
全種類制覇したかったくらい!
お腹いっぱいでヨーロッパ野菜の畑へ。
季節的に葉物野菜がほとんどでしたが、唐辛子やダビデの星(オクラ)、バターナッツカボチャをその場で食べさせていただきました!
どれも生で食べるのは初体験でしたが、瑞々しくて甘く、とてもおいしかったです!(唐辛子は辛かった…!)
今では、ヨーロッパ野菜の多品目産地として国内最大級となった「FENNEL」さん。生産と流通がスムーズに行くまでは大変な苦労もあったようですが、皆さんとてもたのしそうに、また自分達の作る野菜に誇りを持っている様子が伺えました。
また、「FENNEL」さんは食育にも携わっており、近隣の小学校や中学校にヨーロッパ野菜を送り、子供達に食べさせているんだとか。調理師さんが上手に調理してくれるので、野菜嫌いの子供達もよく食べるそうです。こんな贅沢な給食なかなか無いですよね!
「大人達よりも野菜の名前をよく知っている。」と代表の森田さんが笑いながら話してくれたのが印象的でした!
そんなFENNELの生産者さん達の、熱い想いが詰まったヨーロッパ野菜を使って、皆様に素敵なお料理をお届け致します。
どんなお料理になるのか…
ぜひ品川店にいらしてくださいね!







