『ここく』に教わる、味噌づくりワークショップ

温暖な気候と古い伝統に育まれ、青く広がる日向灘を望むことができる宮崎市清武町。その恵まれた土地で自然栽培にこだわり昔ながらの製法で味噌づくりをする『ここく』をお迎えし、日本の伝統的な発酵食品をもっと身近に感じていただけるような、味噌づくりのワークショップを開催。

私たちの生活には欠かせない味噌。つくり手のこだわりや熱い想いを聞きながら、自分で愛情込めて仕込んだ味噌のおいしさはきっと格別です。つくったマイ味噌はもちろんお持ち帰りいただきます。貴重な体験をぜひおたのしみください。

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セミナー内容:
STEP 1    味噌・発酵食品についてのお話

STEP 2    『ここく』がつくる、味噌の食べ比べ   

STEP 3   味噌づくり   
(つぶして。混ぜて。容器に詰めて。寝かせる。)

STEP 4   DEAN & DELUCA シェフとのコラボレーション「MISO deアペロプレート」を召し上がれ!   
(甘鯛の麦味噌焼き/旬菜のアーリオオーリオ&MISOフムス/ごはん麦とごはん豆のグレインズサラダ/大麦粉のガレットコンプレ/里芋のロースト フムス味噌とアリッサと)  


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【開催概要】

日時|2025年2月2日(日)
①11:00〜13:00 ②15:00〜17:00   
*所要時間    約2時間
参加費|¥ 3,800(税込¥4,180) / 1名   
 
※希望者は容器代 +¥273(税込¥300)をご購入いただけます。
  ※SDGsの観点より容器のご持参を推奨しております。
持ち物|筆記用具
定    員|各回12名様限定(要予約)
*定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。(先着順)
*食材の入荷状況につき、メニューが変更する場合がございます
*アレルギー食材等につきましては、ご予約時にご相談ください

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GUEST|宮崎市清武町『ここく』
加藤潤一

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人から人へと、気の遠くなる年月をかけて古来から大切に受け継がれてきた在来種の種を探し出し、流通の不都合で消えてしまいそうだった貴重な大麦と大豆を大切に育てています。
自身の経験から安全・安心にもこだわり、自然の循環の中で行う無農薬・無肥料の輪作栽培を実践して11年。そうした麦と大豆を使い、在来種の麦味噌をつくるうえで大切にしたかった塩。おいしい塩を追求するうち、自ら船で沖に出て美しい黒潮を汲み上げ、薪で炊いた塩をつくるところまでのこだわりを。

家族が揃って食卓を囲むことは本当に貴重であたたかな時間。その食卓に並ぶ食は、おいしいのはもちろん、背景と一緒にじんわり食べられるような食であってほしいと願っています。
デザイナーとして生きてきた経験を活かし、麦と大豆が育った山の景色や、塩が生まれる海の風景を通じて、味覚だけではない滋味としてのおいしさを、おはなしとともにお届けしています。


<ご参加のお客様へのお願い>
・定員に達し次第、締め切りとさせていただきます(先着順)。
・著しい悪天候の場合、その他やむを得ない理由によりセミナーを中止する場合は、随時メールにてご連絡いたします。
・イベント中の動画撮影はご遠慮くださいませ。
・販促や記録のため、カメラ撮影をさせていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。
・キャンセルご希望の方は5日前までにお電話にて承ります。5日前を過ぎますとご返金いたしかねますのでご了承くださいませ。

お問い合わせ:
DEAN & DELUCA 福岡  092-739-0207(担当:黒崎 / 深見)
イベントの参加方法について